新しい形の創作に「参加」してみませんか?
現在僕がクラウドファンディングでパトロンになっている企画、
「旅するピアノ」の絵本を作りたい!
について今日は紹介します。
そのまえに
なにそれおいしいの?
「クラウドファンディング(英語: Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。 ソーシャルファンディングとも呼ばれる。」 (Wikipediaより抜粋)
簡単に言うと、
こういうことをやりたいです!共感してくれる人は支援してください!
的な仕組みです。
パトロンになるとは、支援者になることです。
募金との大きな違いは、支援額に応じて、企画者の設定したリターンが貰える所でしょうか。
パトロンとして誰でも企画に「参加」し、一緒になにかを作り上げる、成し遂げる
という所が、クラウドファンディングの魅力かもしれませんね。
僕がこの企画を支援したいと思った理由
そんでもってこの企画は、
絵本を制作する資金を集める、という企画です。
この物語は現実とリンクしており、作者の身に実際に起こった出来事がもとになっています。
むかしむかし
ある政令指定都市に、お兄さんとお姉さんが暮らしていたそうな。
ある日、お兄さんがスマホを覗くと
「大きなピアノいりませんか?」
というツイートが どんぶらこ、どんぶらことタイムラインを流れてきて・・・
いかがですか、書き出しの、このユーモア。
そしてプロジェクトページの中で作者はこう語っています。
近い未来に、ぼくやみなさんのこどもたちが、この絵本を読んだ時に
『ねーねー、この人たちってどうやって本当にピアノ運んだのー?』
『このピアノ見にいってみたいなー!おおまちってどこにあるの?』
そんな会話をしながら、実際に友達にその話をしてもらったり、ピアノのある場所へ足を運んでもらえたら素敵だなって思いました。
物語は、本の中の世界だけじゃなくて現実にもつながっていて。
だから、みんなも本の中の世界のように『面白い!』と思ったことをどんどんやってほしい。
そんな世界を夢見て、絵本を作ろうと思いました。
子供って大人が思っているより案外冷静なところがあって、 「これはどうせ空想でしょ」と、がっかりしている部分てあると思うんです。
それは大人たちが、社会の厳しさばかりを語るから。
たしかに社会は厳しい。
「でもときどき、こんなことも起るんだよ?本当だよ?」
と示してあげられるような、そんな絵本があってもいいんじゃないかと思うんです。
そしてその絵本は、この企画へのみんなの共感、そして支援があって初めて、作れるんです。
実現したら、素敵なことだと思いませんか?
支援のための登録は5分でできるほど簡単で、支払い方法も多彩です。
ちょっとでも共感してくださったかたは、拡散していただくだけでもありがたいです!
新しい形の絵本製作に、あなたも「参加」してみませんか?